こんにちは!
FP2級を取得して更にFPの知識や経験を身につけてAFPにステップアップしたいと考えている人に向けてAFPのなりかたを説明させていただきますのでAFPになるにはどうすればいいか悩んでいる人は是非参考にして下さい!
AFPとは何か
AFPがいったいなんなのかは別記事で詳しく書いておりますので今回は簡単な説明をさせていただきますがAFPはFP協会が定めた認定資格でFP2級+αとなる認定資格です。
FP2級取得者が実務的研修を受講する事で認定される為FP2級からのステップアップの一つになります。
AFPについての詳しい解説はこちらになりますので参考にしてください!
AFPになる為のステップ
AFPになる為に必要なステップは2つです。
FP2級を取得
所定の研修を受講
既にFP2級を取得している人は のステップを行えばAFP認定者になれます。
まだFP2級を取得していない人向けにもAFPになる為の2ステップを詳しく解説させて頂きます。
FP2級取得
FP2級を受験する為には2年以上の実務経験かAFP認定研修の受講かFP3級取得が必要となります。
金融・不動産・保険会社に勤めている場合は実務経験はクリアできますが実務経験が足りない場合はFP3級か認定研修を受講することから始めましょう。
FP2級取得の勉強時間目安としては金融などの知識が全くなくても3ヶ月程度の勉強で試験の知識は付くかと思います。
FP2級試験をもっと詳しく知りたい人はこちらの記事を参考にしてください
所定の研修を受講
所定の研修とはAFP認定研修というFP協会が認定した機関で受講できる研修コースです。
提案書の作成が課題となる実践向けのFP知識を身に付ける事が出来るコースになります。
FPならば提案書作成は是非身に付けたいスキルであり私もFP2級の資格勉強だけでは知識を得るに留まり業務に最大限生かせていませんでしたがこの実践向けのスキルは顧客に対してより役立つスキルだなと感じました。
AFPになる為の所定研修はどこで受講できる?
AFP研修受講は通信講座による学習が主流となっており自分で申込自宅で受講するといった方法なります。
以下の所ではAFP認定研修を扱っているので参考までにどうぞ
DVDや完全Web講座など受講できる機関によって受講形態や金額に差はありますが通信講座で学習して課題をWord等で提出する形式が多いので自分の生活スタイルにあわせて受講する事ができます。
コストの違い
申し込む機関によってコストは異なりますが1万円未満で受講できるコースから2万円弱のコースがあります。
参考書が付いている場合やDVD式で受講すると教材費がかかるので完全Web形式より金額は高くなりますが安いから内容が劣っているといった事はないので自分の性格や環境で受講形式は選ぶのが良いです。
私はなるべくコストをかけたくなかったので一番コストが低いコースで受講しました。
私が受講した機関と受講コース
私は㈱アーティスソリューションズのAFP認定研修(冊子版学習テキスト無し〕のコースを受講してAFP認定者となりました。
選んだ理由は価格が8800円と安かったからです(笑)
私としてはCFPを目指していたので今後の教材費を考えたら押えられるコストは押えておきたいと思っていたので1万円以下で受講できるのは魅力的でした。
冊子版学習テキストとはFP2級試験の対策テキストなのでAFP認定研修のテキストはこのコースでも冊子版が同封されています。
㈱アーティスソリューションズの受講コースは
確認問題はFP2級の知識問題で合格までは何度でも受ける事がでるため受講期間中は何回でも挑戦可能です。
キャッシュフロー表作成と提案書作成はテキストやWebで作成の仕方を学ぶといった内容で提案書課題をWordで提出し内容が点数化されて合格点に達すれば見事合格といった流れになります。
AFP認定研修を受講してみた感想
私の場合は受講申し込みから2~3週間程で合格する事ができFP2級を既に取得していたので特に苦労した事はなかったです。
㈱アーティスソリューションズの受講はコストパフォーマンスが高いなと感じました。
提案書作成やキャッシュフロー表はWeb動画と冊子で学びWeb動画もわからない箇所は巻き戻して何度も確認できますし作成手引きも冊子があるので冊子と動画で計算方法や作成ポイントを説明してくれる為それに沿って作成する事で合格レベルの内容になりました。
eラーニング受講画面からメールで質問もできる点や不合格だった場合も合格に向けたアドバイスを貰った上で再提出も可能なのでサポート面も安心できました。
私が受講したアーティスソリューションズについてもっと知りたい人は以下に載せておきますので参考にしてください!
以上がAFPになるためのステップについてでした!
FP2級で終わらずにその上を目指す事で得られることも多いのでこれからAFPを目指す人やCFPを目指す人は是非学習等頑張ってください!