資産運用

初心者向け!投資信託を始める人へのおすすめファンド

これから投資信託を始める人へ

こんにちは!ケイです!
今日はこれから投資信託をしたいがどんな投資信託で始めればいいか悩んでいる人向けに私が思うオススメ投資信託という事を解説させて頂きます!

私がよく聞かれるのが
どんな投資信託から始めればいい?
資信託って種類が多いからわからない

そんな悩みを初心者におすすめしたい投資信託という事で解決できたらと思います!
同じような悩みがある人は是非読んでみて下さい!

コインの束とコインが重ねておいてある
投資初心者にむけて!投資信託の仕組みをわかりやすく解説!投資信託って? Hello!ケイです! 今回は資産運用するにあたって絶対知っていただきたい『投資信託』についてお話させていただきます...

初心者にオススメする投資信託

結論から言うとつみたてNISAでインデックスファンドへコツコツ投資がおすすめです。
初心者こそまずは王道のやり方でスタートして投資の基本を学びましょう。

私が推奨する投資の基本は

長期保有
分散投資
時間分散

の3つです。

では何故つみたてNISAを活用したインデックスファンドオススメかを初心者がファンドを選ぶポイントと一緒に解説していきます。

初心者が選ぶポイント

手数料は低いのを選ぶ

長期で保有する事を前提に投資信託を始める時はその分長く手数料が発生します。
投資信託の手数料は3つ

買付手数料(購入時のコスト)
信託報酬(保有している間にかかるコスト)
信託財産留保額(売却時にかかるコスト)

例え手数料が0.1%の差でも20年後には大きく差がつきます。

ケイ
ケイ
ちなみに私が初めて購入した投資信託は買付手数料2.5%を積立型で買付しており手数料が高いファンドでした

その点からつみたてNISA対象商品は買付手数料無料や信託報酬の手数料にも上限がある為、とんでもなく高い手数料のファンドは最初から外れています。
なので、つみたてNISA対象のファンドで始めれば割高なファンドは最初から除外されているので投資初心者はつみたてNISAから始めるのがおススメです。

最初は積立でリスク軽減

始めて投資を始める人は資産が増減する事に慣れていないのでいきなりまとまった資金を投資して暴落があったときに精神的余裕を保てるでしょうか?
積立で小さく始めればなら暴落が起きた時もマイナス額は抑えられます。
例・
積立で同じ金額を購入続ける事で値下がりも味方にできます。
これが投資する時の基本①時間分散です。

ケイ
ケイ
この時間分散でリスク軽減する事をドルコスト平均法って言うよ

最初のうちは資産が値動きする事に慣れてマイナス時でもドンと構えられるメンタルをつけよう。

インデックスファンドで長期運用

インデックスファンドは投資対象の指数と同じような動きをする事を目標としたファンドを指します。
ここでは株式指数に連動するファンドと覚えておけばOKです

指数は市場全体の平均値で日経平均株価はプライム市場の中から選定した225社の平均株価S&P500は米国の株式指数で米国の優良企業500の平均株価で米国版の日経平均とイメージしておいてください。

インデックスファンドの逆がアクティブファンドと呼び指数を上回る事を目標にしています

自分のリスク許容度を知る

投資の世界ではリスクは値動きの幅を指します。
資産の値動きに対してどこまでだったら心に余裕を持って運用を続けられるかがリスク許容度です。

リスクを軽減する方法の一つが分散投資です。
投資の格言に『卵は一つの籠に盛るな』と言う言葉があります。

『全ての卵を籠に盛ってその籠を落とした時は全ての卵は割れてしまいますが籠を分けておけば全ての卵を割れてしまうのを回避できるよね』という事で分散投資を著した言葉です。

投資信託は色々な商品を組み合わせたパック商品なのでファンド1つでも分散されています。
日経平均株価に連動するインデックスファンドの場合間接的に225社の平均株価に連動しているので投資対象が225社に分散されている事になります。

色々な商品が詰め合わせになっているので分散はされいますがそれでも投資信託の中で見た時は株式でもA国単品の株式パックよりA国+B国や世界各国の株式を組合わせたパックや株式+債券といった異なる資産の組合せパックの方が分散されリスク幅は低くなります。なので、自分のリスク許容度に合わせてファンドを選ぶ必要があります。

何故インデックスファンドがオススメか

手数料が低い

前述しましたが長期保有した時に信託報酬という手数料がランニングコストとして掛かるため手数料はなるべく抑えるのが私の考えです。

アクティブファンドは指数を上回る事を目指す為投資信託を運用する人(ファンドマネージャー)が指数を上回る為に優良な銘柄を探して組み込んだり運用成果が見込めない銘柄を選定して外したりする手間があります。

ケイ
ケイ
インデックスファンドは指数と連動する事を目標にするから指数と同じ銘柄で運用するため基準とする指数が同じでも手間が少ない分手数料は低いよ

優良なアクティブファンドを見つけるのが難しい

アクティブファンドは対象指数を上回るリターンを目指すので下回る事ももちろんあります。
これはリスクとリターンは表裏一体でより高いリターンを目指す場合はその分リスク幅も広がるからです。
また、数多くあるアクティブファンドの運用成果はその指数を下回るものが多いといったデータがあり、これはインデックスファンドと比べ手数料が高いので手数料負けしているケースやそもそも指数を超えられていないという事です。

数あるファンドの中から指数を上回るファンドを投資初心者が見つけるのは難しいからこそ指数と連動して市場の平均値が見込めるインデックスファンドを選択する方が大きく失敗する可能性が低くなります
ケイ
ケイ
アクティブファンドでもインデックスファンドを大きく上回る成果を出しているファンドもあるのでアクティブファンドが全然ダメって事ではないよ

投資信託の購入で手数料の低さを求めるならネット証券がオススメ

対面型とネット証券は手数料を比べるとネット証券に軍配が上がります。
選べるファンド数も多いので投資初心者でも調べる事が好きな人や手数料をトコトン低くしたい人はネット証券がオススメです。

反対に買付後のフォローやサポート面を求めるなら対面式の方がオススメです。
取引のある銀行で投資信託を始めれば新しく口座を作る手間もないですし、窓口に行ったついでに運用状況やアドバイスを貰えるので投資信託のコストはネット証券と比べると高いですが全部お任せしたい人は銀行等で始めるのがオススメです。

ケイ
ケイ
私も最初は銀行で始めましたが自分で調べたりするようになってからネット証券に移行しました

買付後はどうするか

まずは値動きに慣れる

繰り返しですが投資信託は元本保証がなく資産が増減します。

これまで預金中心だった人にとっては急にプラスしたりマイナスが繰り返しになるので慣れないと一喜一憂してしまい常に値動きが気になってしまいます。

ケイ
ケイ
私も投資信託を始めたばかりの時は下がるたびに『このファンドでよかったのかな〜』と考えてばかりでした。

投資に時間を掛けるのは勉強も出来て賛成ですが投資に時間をかけられては勿体ないので値動きに一喜一憂せずにドンと構えましょう。

使い道があるまで保有して買い続ける

値動きに慣れたら後はコツコツと買い続けるだけです。
投資の基本である長期運用をするために途中値下がりもあるでしょうが気にせずコツコツとドルコスト平均法を用いて運用していきましょう。

途中マイナスでも解約しなければ損をする事がないので時間と値下がりを味方にして続ける事が大切です。

ケイ
ケイ
私も買付後3年間はずっとマイナスでしたが特に使う予定もなかったので気にせず続けたら4年目からプラスになりました

以上が投資信託のオススメファンドについてでした!

資産運用・資産形成が注目されている現代において投資信託は有効な手法です!

最初はわからなくても勉強していけばわかるようになるのでまずは始めてみる事をオススメします!

初心者はつみたてNISAでインデックスファンドを買い付ける
値動きに慣れて長期運用を目標にする
アクティブファンドも優良ファンドはあるが初心者だと見つけるのが難しい
ネット証券か対面式(銀行等)は双方のメリット・デメリットを考えて選ぶ